殺菌・殺虫・防虫

害虫をしっかり駆除します

樹木やお庭、側溝などお住まいの周りには、多種多様な虫が生息しています。その中には、住まいや植物に害を与えるさまざまな虫が存在します。
市販の薬剤も多数販売されていますが、発生源の特定ができず苦労が水の泡になってしまうことも少なくありません。
当社では、害虫の生息場所や進入経路を調査、特定し必要に応じて駆除いたします。

害虫駆除について

害虫には早めの対策を

樹木を管理するうえで重要なポイントの一つに、害虫への対策があります。冬場や春先には気づきにくいので油断しがちですが、夏季になると一気に害虫が広がって樹木に大きなダメージを与えることは少なくありません。また、毛虫などがたくさんいると、気持ち悪くて庭に出たくなくなる、といった実害もあります。
近年は暖かい冬も多くなっていることから、害虫対策の重要性はさらに増しています。樹木の健康を守るためにも、ぜひ、当社にご相談ください。

主な害虫の種類

イラガ 柿や桜、栗やリンゴ、カシ類の木に多く発生する。刺されると激しい痛みがある。緑色。薬剤散布が有効。
グンバイムシ ツツジやアジサイ、桜や栗の葉に多く発生。葉を食い黒い排泄物を残す。薬剤散布が有効。
チャドクガ サザンカやツバキに多く発生し、群れで葉を食する毛虫。虫に直接触れなくても風で飛んだ毛に触っただけで全身に激しいかゆみが出る。薬剤散布が有効。
モンクロシャチホコ 桜や梨、バラや梅に多く発生。黒い幼虫が大量発生すること、葉を旺盛に食することなどから見た目の害も大きい。薬剤散布が有効。
マツノマダラカミキリ 松について葉を食い荒らすだけでなく、体内に寄生するマツノザイセンチュウという虫を媒介して松を枯らすことがある。薬剤散布や薬剤を樹幹に注入して防ぐ。
カイガラムシ類 実がなる樹木に寄生して、葉を変色させて木を弱らせる。少数ならブラシ等で除去できるが、大量発生した場合は薬剤を使用。
ルリチュウレンジ ツツジ類に多く発生し、群れで葉を食い尽くすので少数のうちに摘み取りたい。多い場合は薬剤散布する。
モッコクハマキ モッコクに多く発生し、群れで葉を食い荒らす。見た目が非常に悪くなる。少数なら摘み取り、多数なら薬剤が有効。

庭木の消毒について

消毒はなぜ必要なのか

病気から草木を守るため

植物も生き物なので病気になりますが、人間や動物のように自然治癒することはありません。病気になった部分を取り除くなどして対策もしますが、確実な方法がないのが現状です。そのため、病気にかかってから対策するより、病気にならないための予防が重要なのです。当社にご相談いただければ、豊富な知識と経験から植物や環境に応じた予防策を提案し、大きなダメージを受けないための処置を提供します。

虫から草木を守るため

植物があるところには虫が寄ってきます。心を和ませる虫もいますが、病気を媒介する虫や、植物に大きなダメージを与える虫もいるので注意が必要です。
また、虫類は植物を弱らせるだけでなく、人間を刺すことや、アレルギーの原因になることもあります。このような事態を避けるためには、プロによる定期的な消毒が有効です。問題が起こる前に、ぜひ当社にご連絡ください。

消毒をするタイミング

冬の消毒

冬の寒い時期は害虫を見かけることが少なく、被害も顕著ではないので、防虫処置を油断しがちです。しかし、寒い時に消毒することで害虫の卵を駆除できますし、春以降に害虫が発生することを抑える効果もあります。

春の消毒

気温が上がると害虫の活動も活発になりますから、春の消毒は有効です。ただし新芽の時期でもあるので、植物にダメージを与えないためにも技術と知識を要する時期でもあります。

夏の消毒

夏は気温だけでなく湿度も高いことから、害虫だけでなくカビやダニも発生します。そのため、植物の管理が大変な時期です。この時期に消毒をするのはこれから発生する被害を防ぐためだけでなく、すでに起きている害を最小化する意味もあり、場合によっては何度か処置する必要もあります。

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